大垣市認知症にやさしいまちづくり研修会

大垣市の認知症見守り事業についての説明と映画「オレンジ・ランプ」の上映がありました。

日本では、65才以上7人に1人、85才以上では3人に11人が認知症と言われています。
特別な人がなるのではなく、誰にでも起こる可能性がある認知症です。

認知症に限らず様々な問題について言えることは、偏見や思い込みで遠ざけようとするのではなく何が問題であるかを知ろうとすることです。認知症についてもまず正しく知ろうとすることが大事。そして、その時の自分に出来ることを考えることが必要です。また、当事者の声を聴くこと、もし、自分がなったらどう接して欲しいか伝えること、人と人の関わりが大切だということも改めて思いました。

私自身の今の置かれている状況で出来る一歩は、見守り事業でやっていることを広く伝えていくことと、地域の集まりに積極的に参加しつつさりげない見守りをしていくこと、そのことをしっかり取り組んでまいります。