第2回定例会(令和7年)
第2回定例会が終わりました。
今回、一般質問では3件質問して参りました。
・認知症になっても過ごしやすいまちづくり
・選挙広報について
・大垣南前地区市街地再開発について
日本は超高齢化社会、大垣市では28%が65歳以上です。
令和6年度の出生数は70万を下回りました。
不登校数は増加、こども若者の自殺率も高いです。
そんな中でも自殺率が低い地域、海陽町(旧海部町)があります。
そこでは、他者との程よい距離を保ちながらのコミュニティーの存在があります。
実際に視察に行って、地元の方とお話をしてきました。
ある方は「朝の時間に自然と人が集まる場所があり、行きたい気分の時は行って雑談をする。行きたくない時は行かないよ、強制ではないからね。」と言ってみえました。
そんな強制ではない緩く繋がれる場があること以外にも近隣の市町にはない自殺を予防する因子がいくつか存在している地域があります。
その地域のまちづくりからまねできることに取り組みをして参ります。
今年度は一般質問の他に教育福祉委員会でも市民の声を届けていきます。

